活動報告

UAゼンセン香川県支部の第1回運営評議会に出席しました

2022.11.18

   

新年度第1回目の県支部運営評議会に出席しました。

11月なのに「新年度」なのは、UAゼンセンは9月に定期大会を開催し、大会後に年度が変わるためです。ちなみに、瑞祥会・ルボアユニオンは11月か12月に定期大会を開催(今年は12月18日に第6回定期大会を開催)して年度が変わります。

加盟組合の拠点が県内全域にあるため、運営評議会は高松と宇多津で順番に開催されます。

これまではサンポートのシンボルタワー内の会議室での開催でしたが、しばらくの間は改修工事をしているからなのか、今日は市民交流プラザIKODE瓦町での開催でした。

 

会議の構成は、報告事項、協議・確認事項、要請・連絡事項であり、報告事項はゼンセンや連合や政治活動のことだけでなく「単組報告」もあるので、瑞祥会やルボアのことや組合活動の内容を毎回報告しています。

今回の協議事項の中に、来年4月に予定されている「第20回統一地方選挙」の候補者推薦決議がありました。

これまでの衆院選や参院選では組合員のみなさんには大変お世話になりました。みなさんのおかげでUAゼンセンの組織内参議院議員が3名になったことは記憶に新しいと思います。

今度は統一地方選のご協力をお願いしなければなりません。「選挙のことを言われるなら組合を抜ける」という声を聞いたことがありますが、福祉業界(特に介護職)の人員不足や低賃金を改善するのは政治の力ですので、私たちの要望を聞き入れ動いてもらう人を政治の場へ送り出すことはとても大切なことです。このことをご理解いただき、選挙のたびにお力をお貸しいただけたらと思います。

※ ただし、無理強いすることはありませんので、ご協力いただける人だけお願いします。

 

単組報告の中で、「年間休日が116日では少ないと、会社も問題視している」「冬季一時金(冬のボーナス)の要求額が880,000円」「創業からの周年記念賞与で○○万円支給された」という報告があったことをお伝えして今日の活動報告を終えます。

1日も早く組織率を7割5分にして、みんなの声の影響力を更に高めましょう。そして、本当の意味で利用者のために働ける環境を作りましょう。