３月29日（月）18時30分から東かがわ市交流プラザにて、労働条件闘争の第５回目の団体交渉を行いました。

今回は継続協議になっている賃上げについて、４級以上の職員を含めもう１号俸の昇給を求めました。また、パート職員への慶弔休暇付与について交渉しました。

賃上げについて、他の社会福祉法人の収支・消費者物価指数などを示し、上乗せを求めましたが、回答は変わりませんでした。

慶弔休暇については、頻繁にあることではないことから、就業形態を問わずすべてのパート職員を付与の対象とするよう交渉をしました。こちらも「フルタイムパート職員を付与の対象とする」という回答は変わりませんでした。

詳細は31日(水)開催予定の執行委員会にて報告、協議のうえ今年度の労働条件闘争の区切りとさせていただきます。

組合員の皆さんの代表として、法人と交渉してきましたが、結果は初回の回答書のままです。法人の歩み寄りがなく、本来の交渉ができなかったことが残念でなりません。

定年制度、退職金制度、労働時間短縮、慶弔休暇など今後も労使で協議を続けていきます。