９月４日（木）19：00～22：00　三役会議を組合事務所にて開催しました。

７月開催の団体交渉及び労使協議会での法人持ち帰り事項について問い合わせをしていましたが、先日回答がありました。まずは回答まとめたものをお伝えします。

１．2020年度未昇給について

９名中７名は2020年４月に遡り昇給し、差額分が支払われることに決定しました。２名は出勤率などを勘案し昇給を見送りとなりましたが、2021年度の昇給を認められました。

２．処遇改善手当他について、2020年度末に支給した役職とそれぞれの金額、根拠および支給基準について

「給与規程のとおりであり、事業運営状況に応じた予算の範囲で理事長が決定している」との回答です。

３．新型コロナに係る諸課題について

家族が濃厚接触者になったなどで出勤させられない場合や本人や家族が濃厚接触者疑いになった際の保健所からの指示を待っている期間の補償については、「補償なし。勤務変更での対応となる。有給休暇の取得可」

利用者が罹患した際、対応する職員の宿泊については、「保健所の指示に従い対応する」

広域接種を利用する職員について、接種当日が勤務の場合は職免か。「職免には当たらない。勤務変更での対応となる。有給休暇の取得可」

その他コロナに係る諸問題、ケースは特に想定していないとの回答です。

４．定年後継続雇用する際の労働条件などについての明文化の時期

「現状に沿った内容で、2022年４月に明文化を図る予定である」

上記の回答を受けて協議をした結果、２．３．については再協議や再確認が必要であることから、団体交渉開催を含め進めていくことになりました。