活動報告

三地協合同 中小労組学習・交流会に出席しました

2022.03.30

3月12日(土)にホテルアネシス瀬戸大橋とZoomのハイブリット方式で開催された、三地協(東地協・西地協・小豆地協)合同の中小労組学習・交流会にZoomで出席しました。

連合香川に立石副事務局長からの春闘の方針説明他があった後、複数のグループに分かれて各単組の春闘要求事項や現在の労働条件、環境について情報交換しました。

一緒になったのが三菱電機、川崎重工、石垣という大企業ばかりでしたので(法人は自らのことを大企業と言っていますが)、私たちだけダントツで賃金以下のすべてが低かったです。

「もしものときのために」と要求している積立有休の積み立てられる日数も50日だったり60日だったりします。年間休日数も私たちよりも20日以上多いところばかりな上に、コロナ関係でも、ワクチン接種日も副反応も接種日の体調不良も特別休暇、濃厚接触も特別休暇、感染したら失効した有休の使用可能であったりと、会社は従業員のことを本当の意味で大切にしていて羨ましいかぎりでした。法人は積立有休制度を「負債」と呼んでいますから、「法人のために働いてきた職員が権利行使できなかった有休を“もしものときに安心して休み、復帰を目指す”期間にするための制度」であることを理解してもらえるように繰り返し説明していきます。