９月25日（月）18時30分からサンパール白鳥で労使協議会を開催しました。

主な内容は、「勤怠管理」「労使協定書」「評価制度」です。

勤怠管理については、サービス残業や休憩について組合員に聞いた内容を法人に書面で渡しました。

労働者側から訴えた現状と各事業者の管理者の意見をすり合わせるため、まずは各事業所の現状確認をしてもらうことになりました。順次管理者から聞き取りされると思いますので、怖がらず正直にお答えいただいたらと思います。この確認が終わったら再度労使協議会を開催することになります。

次に、法人が修正してきた賃闘妥結協定書内の休憩時間の組合活動について、

「以下の場合は活動を控えること　

①相手が業務中　②相手が必要としていない、好意的でない　③利用者、面会者がいる場合」これは、組合活動への介入に当たるのではないかと話をしました。話の中で過去にこのようなことがあり、苦情が出たことが理由です。

組合員の休憩中の行動に口出ししてくるのは完全に支配介入になりますが、活動のモラルとして、①②③については控えることとしましょう。ホテルの従業員がお客の前で雑談しないのと同じことです。
これらのことは、わざわざ書面を交わして押印するような内容ではありませんので、法人と確認しながら協定書の内容を修正していきます。

評価制度につきましては、先般「こんな職員は職場にいらない」というアンケートを組合員対象で実施しました。

集まった回答をエリア別にまとめて書面で渡しました。どのエリアも同じような内容でした。（後日ココで公開します）

それら（回答）の逆の人物像が評価されるようになることを再度お伝えして、労使協議会のご報告とします。